2019年6月24日月曜日

パトゥーサイ(ラオス)

 ラオスの首都ヴィエンチャンの、私が思うに唯一の観光ポイント。リピートする必要はないが、ラオスを訪れるにはビエンチャン経由にならざるを得ない場合が多いので、さて毎度毎度なにをやるかは考えどころ。


 タイではとんと見かけなくなったトゥクトゥクがラオスで元気に走っている。

「考える人」は何を考えているのか?

 時代が大きく変わるとき、必要なのは「考える」こと。当たり前のように思えたことでも、根本に立ち返って考えること。


 AI(人工知能)ブームは必然的に数学ブームを呼び起こした。そして今、哲学ブームが起きつつある。

2019年6月23日日曜日

ラオスの木登り(大人編)

 ラオス北部山岳地帯ルアンナムター郊外のナムディー村。ルアンナムターの中心部から5kmほどの道のりで、ナムディー滝を目指して進むと、滝の手前にある。地図を片手に自転車またはモーターバイクでたどり着ける。少数民族ランテン族の村だ。
 お姉さんだかお母さんだかが木に登って、体重をかけて枝をユッサユッサと揺らす。落ちてきた木のみだか何だかを妹たちだか子供たちだかが拾う。後で気付いたんだが、写真に写っているお姉さんだかお母さんだかよりもっと上にもう一人、女の人が登っていた。
 楽しそう なんて言っちゃいけないんだろうか。危なそうには思わなかった。

 ラオスの木登り「子供編」は こちら をどうぞ。

川の侵食と堆積(ラオス)

 川が曲がって流れるとき、外側は流れが速いために岩を削って深くなり、内側は流れが遅いために石や砂がたまって浅くなる。
 下の写真は、そういう理解で良いんだろうか。場所はラオス北部の山岳地帯。少数民族が暮らす村に通じる吊り橋から撮った。
 季節は乾季の頃。雨季になると流れはまた違うんだろうな。それにしても外側が深い。川の底が見えない。

2019年6月17日月曜日

劇団 BuzzFestTheater 「裏の泪と表の雨」

 先日、劇団 BuzzFestTheater の「裏の泪と表の雨」を観てきました。劇そのものがとても面白かったです。関西系の笑いが盛りだくさんで、西川きよしのギョロ目ネタなどは関東の人にはいまいちピンとこないんじゃないかと思いましたが、シビアな話の中に定番の笑いを公式通りに配置する演出の手法は関西で生まれ育った人ならではのものだろうと思いました。
 もう一つ思ったのは、大阪公演ではだいぶ違った印象を与えるんだろうなということ。西成あいりん地区を実際に知っている人たちが見ると、東京の人の受け取り方とはだいぶ違うんだろうなと。実は僕は関西系の出なので、そんなことを思いました。
 演者の一人、子役さんがうちの娘の友達で、僕はそのママとも知り合いなのでその縁で観に行ったのですが、あれだけレベルの高い大人たちと一緒に活動する経験そのものが彼女にとって大きな力になるでしょう。彼女自身も演劇や映画などたくさん見ると良いと思いました。

劇団 BuzzFestTheater 「黴 -かび-」

生きていれば黴がはえる。アルコールで拭いても決して取れない黴がある。
親子、夫婦、友人、ときには黴を拭き取って、ときには黴とともに暮らす。
中学生の役者さんには年齢不相応とも思える内容だったが、
無菌室で育つより、ときには黴まみれになるのも悪くない。
劇団 BuzzFestThetater の劇「黴 -かび-」を観に行ってきた。今年6月に観た「裏の泪と表の雨」に続いて2度目である。役者の一人が知り合いでその縁で観に行ったのだが、劇そのものがとても良かった。物語の構成・演出が素晴らしい。

自分の言葉で話す

先日の卒業式で思ったこと。
○ 自分の言葉で話す。
○ 自分に関心のあることを話す。
○ 自分の頭で考える。
人前で話すにも、SNSで投稿するにも、大事なことはその3点。反対に、

  • 他人の言葉(定型文)で話す。
  • 万人受けしそうなことを話す。
  • 正しいこと(一般論)を話す。

これほどつまらないものはない。人前で話すにも、SNSに投稿するにも。

2019年6月16日日曜日

花咲く季節は植物の発情期


紫陽花をはさんで娘と父の会話。
: 花咲く季節は植物の発情期、なんだよなぁ。
: えっ、そうなのかな?
: 花粉を飛ばしそれを受け止めるために花が咲く、そういうことだろっ。
 : うぅーん。。。
娘は高校2年生。もうすぐ17歳になる。父が続けた。
  花咲く季節は植物の発情期。
  蝶が舞う季節は昆虫の発情期。
  鮭が川を遡る季節は魚の発情期。

  そして次の季節がやってくるまでセックスレス。

  花粉を飛ばしそれを受け止めるために花が咲く。
  異性と出会うために蝶は生涯の最後に空を飛ぶ。
  鮭が川を遡る目的はメスにもオスにもただ一つ。

  そのほかの季節にはセックスロス。
  人だけはだいぶ違う。

: 誰かがブログに書いてた。
: あぁ、そういうことね。
: 実は自分でブログに書いたんだけど。
: 他の動物はどうなんだろ?
娘がスマホで調べ始めた。
: 犬にも発情期あるみたいだね。それ以外の季節には無関心なのか。
: 鮭だって海の中では他の鮭にまったく興味ないんだろうな。
: 人だけはだいぶ違うね。
以上、我が家の性教育。




◇ 花咲く季節は植物の発情期 
◇ かぐや姫の結婚の条件 
◇ 女が男を野に放った 
◇ 女躰神社@ラゾーナ裏 
◇ もし性別が3種類あったら? 

2019年6月3日月曜日

通り魔 と 銃乱射

日本だから「通り魔事件」、これがアメリカだったら「銃乱射事件」ってことになるのかな。
国によっては「自爆テロ」なのかもしれないな。そう考えると、やっぱり日本はだいぶ良い国だ。