2019年6月17日月曜日

劇団 BuzzFestTheater 「黴 -かび-」

生きていれば黴がはえる。アルコールで拭いても決して取れない黴がある。
親子、夫婦、友人、ときには黴を拭き取って、ときには黴とともに暮らす。
中学生の役者さんには年齢不相応とも思える内容だったが、
無菌室で育つより、ときには黴まみれになるのも悪くない。
劇団 BuzzFestThetater の劇「黴 -かび-」を観に行ってきた。今年6月に観た「裏の泪と表の雨」に続いて2度目である。役者の一人が知り合いでその縁で観に行ったのだが、劇そのものがとても良かった。物語の構成・演出が素晴らしい。

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