2019年5月19日日曜日

☆ ラダック写真集

(2007年夏)

ラダックはインド北部、ヒマラヤのさらに北の地域です。インド領ではありますが、地理的・文化的にはチベットの一部です。中国領チベットより、チベットらしさが残っています。
◇ 上ラダック 
◇ 下ラダック 
◇ 峠越え 
◇ ヌブラ谷 
◇ パンゴン・ツォ湖 
◇ レー 
◇ アグラ 
ラダックが、他のチベット文化圏と比べて優れているとボクが思ったのは、
  • 見所が比較的密に集まっている。
     ジープをチャーターすれば、レーから日帰りもしくは1泊2日程度で、かなり充実した観光が出来る。他の地域は見所がもっとまばらで、移動の時間がもっとずっと多いような印象だった。
     
  • 道路が整備されている。
     中国 ・ パキスタンに近いが、両国との国境が確定していない。すなわちここは、軍事上の最前線。そのため、軍用道路として整備されているのだろう。辺境にしてはなかなかの充実ぶり。
ラダックが、インドの他の地域と比べて優れているのは、
  • 涼しくて、快適。
     標高3000m以上の地域なので当然だが、昼は暑すぎず、夜も寒くなくてとっても快適。インド平原は(日本の夏と同じくらい?)蒸し暑く、エアコンが普及していないので、けっこうキツイ。
     
  • タクシーもツアーもホテルも公定料金が定められていて、それがきちんと守られている。
     だからいつでも適正な料金で、すなわち日本の感覚からすればとっても安く旅行できる。デリーやアグラではボッタクリ・詐欺師が多くてウンザリする。それに比べて、とっても気が楽。
ラダックって 旅行しやすくて、いいところだなぁ と思いました。

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