2019年3月23日土曜日

マインドマップとは?

 マインドマップは、図解の一種です。「テーマ」を真ん中において、その周りに放射状に思いついたことをどんどん書いていきます。
 その描き方は、脳の働きとそっくりです。脳にフィットする発想法・思考法・表現法だといえるでしょう。インプット(理解する)の場面でもアウトプット(アイデアを出す・考えを整理する)の場面でも使えます。
 実際にやってみると想像以上に理解が深まりますし、アイデアが出てきます。また、図解することで文章を書くときも書きやすくなります。

 授業では、これを8時間程度かけて行います。理屈よりも数多くマップを描かせた方が効果的だと思いますので、その間に10個くらい描かせます。

 授業1回目。まず、《脳の働き》をマップ化したものを、生徒に見せます。


 続いて、《マインドマップの説明》です。


 上のマップ、生徒に説明するためというよりも、「サンプル」として見せているという面が濃厚です。
 これを私はパワポで作りました(そのまま教材にするためです)が、授業では生徒に手書きで書かせます。色鉛筆など用意して、色鮮やかに、そして楽しんで書いてもらいたいと考えています。


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