一昨日の続きです。正月三が日は、バカなことを書きたいと思っています。後で読んで恥ずかしくなるようなものを書くことが、目標です。
さて、今日のテーマは「バカなことを書くための条件」です。バカなことが書けるためには、いくつかの条件があると思うんです。それについて、考えます。
なぜそんなことを考えるかというと、ものを考えるためには必ずそのステップを踏むと考えるからです。何が問題なのかが自分でもわからないような問題に取り組むことを、ここでは想定しています。答えはもちろん見えないし、答えがあるのかどうかもわからない。問題そのものも不明瞭だから、人に質問することもできない。その問題について発言すれば、イヤでも「バカなこと」になるに違いありません。
問いが明確であれば、スマートに考えることもできるでしょう。しかし明確な問いにばかり答えていては、問いを立てる力が弱くなっていくのではないかと思うのです。
ついつい考えてしまう問題を抱えている人はラッキーだと思います。それを書けばよいのですから。
でもね、人間ってきっかけも何もないところで考えたりはしないと思うんですよ。何かしらつかんでるから、でもよく見えないから、考えちゃうんだと思うんです。
つまり、疑問=ヒント だと思うんですね。疑問を持った時点で、すでに解答までの道なかばにある、と。
今日の結論。 バカなことを書くための条件は、
《条件1》疑問を感じる能力を持ち続けている。
それを失わないためにも、時々やった方がいいんじゃないかな。
《条件2》その疑問が自分にとっての「チャンス」であることを知っている。
それ(疑問や悩み)をネガティブにみる発想じゃダメですね。
《条件3》一定期間それを考え続けるタフさ・ラフさ・ズウズウしさを持っている。
でも、それが楽しいといえば楽しいんです。
さて、年始早々のバカ発言、いかがだったでしょうか?
まったく説得力ありませんね。とても人に読ませられるようなものじゃありません。後で読んだときに恥ずかしいと思うのでしょうか。 だとすれば・・・当初の狙い通りと言えるのかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿