働くことの意義はお金を稼ぐことだけじゃない。お金を稼ぐことはその一部にすぎない。
働くことで喜び・充実感・達成感を味わうこと。ひいては社会に貢献すること。
働きながら経験・技能・知識を身につけること。ひいては人として成長すること。
働く上で、これらもお金を稼ぐこと以上に大事な要素である。
お金と貢献と成長、これらすべてを得られる職場が良い職場である。
そういう職場において、労働者は受け取るお金に見合う利益を組織にもたらし、
組織を通じて社会に貢献し、自らの成長を糧に組織を成長させることができる。
組織が利益を得、社会貢献を果たし、成長するためにはこれが唯一の方法である。
したがって、従業員に十分な給料を与えることは経営者の責任である。
部下にその適性に応じて仕事を与えることは上司の責任である。
そして、職域に応じて成長し社会貢献することは組織に属するすべての者の責任である。
そうでなければ労働者が何十年も働き続けることはできないし、組織も長続きしない。
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