- ノート1ページに1文字ずつ、
- 筆ペンできれいに大きく、
- 1回だけ書く。
- 小学生でも中学生でも大人でも、同じです。
- 漢字の書き取りテストの勉強でも、受験勉強でも、漢字検定の対策でも同じです。
- 日本史で出てくるややこしい漢字を覚えるなら、1単語を1ページに。
- 墨と筆で書くのは、乾くのに時間がかかるだからダメです。
- 鉛筆やボールペンは、視覚的印象に残らないのでダメです。
- 書道用半紙やチラシの裏紙は、後でパラパラ見にくいのでダメです。
- 何度も書くと、嫌になります。あほらしくなります。だから、書くのは1回だけ。
- 小さく書くと、後で絶対に見ません。だから、1ページに1個ずつ。
- ただひたすら書くと、達成感は得られても、何も覚えられません。
- 気取って書き崩してはいけない。楷書できっちり書きましょう。
- 急いで書いてはいけない。1回こっきりなのだから、ゆっくりと。
- この方法で英単語を覚えようとしてはならない。
- 一画ごとに「いち! にぃ! さぁん!」と声を出す。漢字の構造が身に沁みます。
- 座布団の上で正座する。集中力がアップします。
- 友達といっしょにやる。互いに鑑賞しましょう。
- きれいに丁寧に書こうというモチベーションが上がる。
- お互いが書いた字を、自然とチェックできる。
- ただし、人数が増えるとチェック機能が逆に甘くなるので、3人程度がよい。
漢字は絵です。アートです。漢字は物語です。ストーリーです。したがって、漢字は味わうものです。感じるものです。というわけで、漢字を覚えるには、
- ノート1ページに1文字ずつ、
- 筆ペンできれいに大きく、
- 1回だけ書く。
このやり方で 薔薇 も 憂鬱 も 味噌 も 醤油 も一発で覚えられます。語彙 が増えます。
※ 写真は 黄龍風景区(中国・四川省)内にある黄龍寺の柱に書かれた文字。
0 件のコメント:
コメントを投稿