(2010年5月)
航空会社のマイレージを使って海外に行く場合、航空会社にもよるが、飛行距離が 4000 マイルを超えるか超えないかで交換に必要なマイレージ数がずいぶん変わるケースが多い。そこで、4000 マイルで自分が行きたいエリアのうちどれくらいをカバーするのか調べてみました。4000 マイルではそれほど遠くには行けないが、そのうち実際に行くかもしれないので、それに備えての自分用のメモです。
羽田または成田発着が望ましいが、中部または関空までなら陸路行ってもいいということで探してみました。
○ ウランバートル(モンゴル)
日本から直行便が飛んでいないので、北京で乗り換えるのがよさそうだ。
でも、東京発着「NRT → PEK → ULN → PEK → NRT」は 4074 mile で微妙に アウト。
そこで片道だけ中部「NRT → PEK → ULN → PEK → NGO」にすると 3924 mile で セーフ。
※ ULN : ウランバートル NRT : 成田 NGO : 中部 PEK : 北京
○ 成都(中国)
東京発着「NRT → PVG → CTU → PVG → NRT」は 4296 mile で アウト。
片道だけ関空「NRT → PVG → CTU → PVG → KIX」にしても 4016 mile でやっぱり アウト。
本数が少ないのが難点だが、直行便を使って「NRT → CTU → KIX」なら 3958 mile でなんとか セーフ。
※ CTU : 成都 NRT : 成田 KIX : 関空 PVG : 上海 (浦東)
× ハノイ(ベトナム)
東京発着「NRT → HAN → NRT」は 4594 mile で アウト。
往復関空発着 「KIX → HAN → KIX」 にしても 4036 mile でやっぱり アウト。
こうなるともうどうしようもない。日本から 4000 mile 以下で飛ぶことはムリそうだ。
※ HAN : ハノイ NRT : 成田 KIX : 関空
4000 マイルを超えた後、飛行距離に応じてじわりじわりと必要マイレージ数が多くなりますが、次にピョンと跳ね上がるのは 9000 マイルです。そこで、次回は 9000 マイル以内で行けるエリアを探してみます。
もちろんボク自身が行きたいと思うところから探します。でも、おおよその距離感はつかんでいただけるでしょう。どっちにしろ、みなさんのお役には立てない情報かもしれませんが。。。
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