ユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長の2021年2月2日の記者会見での発言。
「このままでは地球は今の世代で終わりになってしまうかもしれないと考えている。そうならないためには、全世界の人々、企業が、人類全体の将来を考えて、経済活動はどうあるべきか、地球環境はどうあるべきか、自分のビジネスはどうあるべきか、本当に真剣に考えて行動しなければいけない」と訴えた。
温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指し、サプライチェーンやオフィス、店舗が取り組む具体的な取り組み目標を2021年内に定める。
柳井氏は「サステナブルであることはすべての前提である」とした上で、「会社の存在そのものが社会をよりよくする会社になるために、我々は本気で行動することをお約束します」と強調した。
質疑応答では「地球そのものが有限であることをもう一回自覚すべきだ」と指摘。
「サステナビリティレポート2021」を発表した。
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