2020年9月21日月曜日

はじめてのそば打ち

 ふるさと納税で「そば打ちセット」を注文したら、1袋2人前が2袋(計4人前)届いた。何はともあれ1袋をさっそく打ってみた。
 次にもう1袋を打ったときに、家族に「腕を上げたね」と言われるのが目標だ。つまり初めの1袋分はどんな評価でも良しとする。

 実際、自分でも低評価の出来具合いだった。これで2回目がやりやすくなった。目標の「腕を上げたね」に届きそう。想定通りである。

2020年9月18日金曜日

☆ あ北斎 と 芋ンブラン

和菓子屋の蔵に泊まって、栗を食べ、北斎の絵を見る。場所は長野県小布施町。

◇ あ北斎   (→ https://omori555.blogspot.com/2020/09/blog-post.html

◇ 芋ンブラン (→ https://omori555.blogspot.com/2020/09/chestnut.html

◇ 倉・蔵・庫 (→ https://omori555.blogspot.com/2020/09/warehouse.html

栗の収穫の今が旬。「あ北斎」とか言うな。「芋ンブラン」じゃないし。

2020年9月17日木曜日

倉・蔵・庫

和菓子屋の蔵に泊まって、栗を食べ、北斎の絵を見る。場所は長野県小布施町。


このお宿、夕食つかないし、温泉は出ない。だって「くら」なんだもん。

ところで「倉」なのか「蔵」なのか「庫」なのか。

┌ 倉 : 穀倉地帯 校倉造 食+口=倉    ← 食料を一時的に保管
│ 蔵 : 秘蔵 蔵書 冷蔵 埋蔵 大蔵省   ← 大事なものを厳重に保存
└ 庫 : 武器庫 車庫 金庫 在庫 兵庫   ← 軍事物資を保管

「蔵」で良いんだろうな。

芋ンブラン

和菓子屋の蔵に泊まって、栗を食べ、北斎の絵を見る。場所は長野県小布施町。


 「モンブラン」はフランス語で、Mont=山、Blanc=白 だから日本語で言うと「白い山」。ヨーロッパ・アルプスの最高峰モンブラン山は実際に雪をかぶって真っ白い山だ。
 けれども、ケーキのモンブランはたいてい茶色か黄色だ。黄色いモンブラン・ケーキは実はサツマイモが原料だったりするようで、その色を「白」と言い張るのは少々無理がある。
 それでも小布施堂の季節限定のモンブランはだいぶ白っぽい。採りたての和栗だからだろう。これを食べるために蔵に泊まる人もいる。「芋ンブラン」とか言うな。

2020年9月15日火曜日

あ北斎

和菓子屋の蔵に泊まって、栗を食べ、北斎の絵を見る。場所は長野県小布施町。

 有名どころは「冨嶽三十六景(↑)」だが、小布施にあるのは「龍図(↓)」や「八方睨み鳳凰図(↓)」など。

 これらは寺や祭屋台の天井に描かれたもので、暮らしの中、年中行事の中にある。小布施に来なければ見られない一品だ。「あ北斎」とか言うな。