2019年5月13日月曜日

サイアム・ニラミットは民族の誇り(タイ)

(2012年春)

 タイの歴史・文化・宗教観を表現した舞台ショーが、毎晩バンコク市内で公演されている。サイアム・ニラミット(→ http://www.siamniramit.com/show.php )という。
 ショーが始まる前に、タイ 国歌の斉唱 が行われる。観客も起立を求められる。国歌斉唱の間、国王が働くさまと国民が慕うさまが映像で紹介される。外国人観光客相手のショーの始めに、まずこれが粛々と行われるのである。

 ショーは3部構成。第1部はタイを4つの地域に分けて歴史と文化を紹介。 第2部は天国と地獄と妖精の森。 第3部は各地の祭。舞台に川が現れたり、海の中の様子を表したり、神や妖精が空を飛んだり。 本物の象とヤギも登場する。所々でタイ語・英語・日本語・中国語・ハングル語・ロシア語の解説が入るから、日本人にもわかりやすい。ショーを観た後で遺跡や像を見ると見方が変わるだろう。

左から、地獄、森、天国。SIAM NIRAMIT の Web サイトより 
開園は夜8時、終わるのは9時半頃だが、夕方5時半からオープンしているので、早めに行って中で夕食をとり、敷地内を見物して回るのがいい。踊り子さんと写真を撮ったり、象に乗ったり、古い農家風の家でタイ式マッサージを受けたりするのもよさそう。
 観劇料金は 1500 バーツ(1 バーツ≒2.7 円)だが、旅行会社を通せば 1000 バーツくらいで手に入る。送迎つきのツアーの形になっている場合もある。でも、安直な見世物ではない。このショーは、タイ 民族の誇り を表しているのである。

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