2019年4月14日日曜日

グローバルシティー(マニラ)

(2014年GW)

 マニラの新市街ボニファシオ地区、別名「グローバル・シティー」と現地では呼んでいる。
 その街並みは「六本木ヒルズと東京ミッドタウンと虎ノ門ヒルズを3つ合わせて、ゆったり配置した街並み」と言ったらいいだろうか。あるいは「あか抜けた横浜みなとみらい地区、同時に企業誘致に成功した姿」と言えるかもしれない。もしくは「バカ高くないドバイ、スケールはデカいが物価はリーズナブル」とも言えそうだ。


 タクシーの運転手の話によると、世界中の企業がここにコールセンターを置いていると言う。フィリピンは実は英語圏だから、英語には不自由しない。また、インターネットの普及で場所を問わなくなった。アメリカ企業が地球の裏側にあるここにコールセンターを置けば24時間対応が可能になる。日本企業は外国人からの電話をここに転送して対応しているらしい。世界規模の通信会社や証券会社のビルもあった。通りには有名ブランドの店が並び、フィリピン人のビジネスマンと若いカップルと外国人の家族連れが歩いている。
 ボクのGWの旅行の1泊目はマニラの下町に泊まったので、3泊目はここボニファシオ地区に泊まってみた。ボクは昨日暗くなってから着いて、今朝明るくなる前に去ったので昼間の様子はわからないが、ほんのしばらく滞在して少しばかり歩いてみて、ボクはびっくりしたのだ。これからフィリピンがますます面白くなりそうだ。

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