(2009年冬)
いまスリランカのハバラナという町にいる。 先ほど夕方のサファリ・ツアーに行ってきた。スリランカには野生生物を保護する目的でいくつかの国立公園があって、そこでのサファリ・ツアーが有名だ。
だが、ここハバラナでのサファリ・ツアーはちょっと違う。地元の人たちが観光客をジープに乗せて、その辺の茂みに連れて行くのである。町から10分ほど離れて、未舗装のいなか道を進むだけで、野生のゾウに出会えるのだ。
小動物なら町中にもホテルの敷地内にもいろいろいる。サルやリスは当り前で、イタチっぽいのやらモモンガっぽいのやら(正確な名前は知らん)もしばしば見かける。
多いのがトカゲ。体長1mを超えていそうなトカゲ(体長の半分は尻尾だが)がそこかしこにいるのだ。
明朝はエレファント・ツアーに行こうと思う。ゾウの背中に乗ってその辺を散歩するのだ。これも地元の人が観光客相手にやってるもので、湿地を進んでいくという話だ。ワニやらなんやらいそうだ。自分の足で直に水の中を突き進むことはできないが、ゾウの上なら安心だろう。
それにしても、この辺りではそれだけ豊かに自然が残っているということだろう。開墾もせずにジャングルのまま残っている土地が膨大にあるということなのだろう。いまどきの地球上では希有なことなのかもしれないなと思った。
線路脇にも
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