2019年3月17日日曜日

パガンの泊まり方・廻り方(ミャンマー)

(2010年冬)


 平原に無数のパゴダが建っている。いくつかのパゴダでは現地の人がお参りをし、お坊さんたちもいる。 現地の人たちにとっては遺跡というより、信仰の対象である。
 パゴダの間では人が畑を耕して食物を育て、牛やヤギを飼っている。荷物を引くのは馬である。その生活のスタイルはボクが生まれるより以前の日本のそれと同じようなものだろうと思う。ウチのとうちゃん・かあちゃんを連れてくると喜ぶんじゃないかな、懐かしがるんじゃないかなと思う。

 さて、パガンのホテル・エリアは3つに分けられる。
  ◇ ニャウンウー村   昔からある村で、安いゲスト・ハウスと中級ホテルがたくさんある。
  ◇ オールド・バガン  遺跡群の中心にある城壁に囲まれたエリアで、4つの高級ホテルがある。
  ◇ ニュー・バガン   オールド・バガンに住んでいた人たちを強制移住させて新たに作った村。
それぞれ5kmほど離れている。
 パック・ツアーに参加するとお宿はオールド・バガンになる。観光に便利で、敷地が広くプールもあるが、食事や買い物にちょっと外出しようと思っても周りには何もない。
 個人旅行におススメなのはニャウンウー村だ。村の一角が外国人村のようになっていて、土産物を探しながらぶらぶら歩いたり、安く食事したり、たまった洗濯物をクリーニングに出したりするには便利だ。
 ニュー・パガンにも新しいホテルが出来つつあるが、今はまだ寂しい感じ。交通の便も悪い。
 以上のうちボクのおススメはニャウンウー村。宿の数は多いから、トップ・シーズンでも飛び込みで大丈夫。

 パガンの見どころは広い範囲に散らばっている。オールド・バガンから半径1kmの範囲でも一通り楽しめるが、あちこち見ようとしたら5km四方を動き回ることになる。
 観光の足はツアー客にとってはバスかタクシー、個人客にとっては馬車か自転車。おおよそこんなところだ。ボクはレンタサイクルして1日でたぶん30kmほど走り回った。最初のうち舗装してある道路では馬車を追い越して軽快に走っていたが、未舗装の砂地では馬車に抜かれ、タクシーが巻き上げる砂埃の中では口を閉じ目を細めて、上り坂ではしばしば自転車を押して歩いた。
 そして夜にはニャウンウー村の外国人村でお手頃価格でマッサージ。なかなか健康的な1日でした。ちなみに、比較的涼しい季節だからできたこと。夏にレンタサイクルしたらかなりきつそうです。

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