九寨溝と黄龍と空港の位置関係を2次元立体地図で表してみた。
空港のある街の標高は約3000m。そこからずっと下ったところに 九寨溝 の入口がある。辺りにはホテルが立ち並んでいて、ちょっとした街になっている。そこの標高は2000mで、そこからバスで標高3000mまで上がって、景色を見ながら谷川に沿って標高差1000mを歩いて下る。下りだけでも全部歩いたら30kmは超えるので、所々でバスに乗るのが現実的です。
一方の 黄龍 へは標高4000mの峠を越えて行く。黄龍の入口の標高は3000mで、辺りにホテルが数軒ある。そこから標高4000mまでロープウェーで一気に上がる。ここでも景色を見ながら、標高差1000mを谷川に沿って下る。黄龍ではロープウェーを使わずに歩いて登ることもできる。上りと下りで違う道を行くのも面白い。
これだけ見ても黄龍の方がおもしろい。九寨溝は空気が濃い。
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